
「蓮華の浄しといえども 泥を離れざるが如し」
(れんげのきよしといえども、どろをはなれざるがごとし)
これは弘法大師空海の言葉だ。
蓮は綺麗な水の中では育たない。
泥水から養分を得て育つが
決して泥水に染まることなく
綺麗な花を咲かせる。
この蓮の花の特徴は
よく私たちの生き方のお手本として
例えに使われることが多い。
私たちも綺麗な水だけでは育たない。
汚い部分
隠したい部分
恥ずかしい部分
泥水のような闇は誰だって持っている。
それを
無視したり
なかったことにしてしまうと
花を咲かせることはできない。
泥水があるからこそ
私たちの花も開く。
見えるのは綺麗な蓮の花の部分だけ。
根っこは誰にも見えない。
明るくキラキラして見える人も
影では凄まじい努力をして
泣いてるかもしれない。
みんな
自分の良いところしか見せない。
見えない部分のことなんて
他人にはわかりっこない。
だから他人の表面だけを見て
批判したり嫉妬するのは
間違っている可能性が大きい。
影の努力を思い切りした人は
他人を簡単に批判なんてできない。
闘う君のことを〜
闘わない奴が笑うだろう〜
という中島みゆきさんの歌そのものだ。
蓮の花の見頃は、7〜8月らしい。
今年はどこかに見に行きたいなぁ。