
「グリーンブック」という
黒人ピアニストが人種差別に負けずに
コンサートツアーを続ける映画がある。
私はこの映画が好きで何回か見ている。
ストーリーも役者も好きなんだけど
特に映画の中のこのセリフが好き。
才能だけでは不十分だ。人の心を変えるのは、勇気ある行動だ。
これは主人公のピアニストが
なぜ黒人差別の激しい地域に
わざわざツアーに行くのか?
と疑問に感じている用心棒に対して
一緒に演奏を続ける白人音楽家が言った言葉。
主人公にはピアノの才能がある。
アメリカの様々な地域から
資産家のホームパーティや
ホテルのイベントなどに呼ばれる。
差別の激しい地域では
遠くからゲストとして呼ぶくせに
トイレは黒人専用を使わせたり
レストランに入れなかったりするのだ。
そんな嫌な思いをしなくても
安全な地域で演奏を続ければいいじゃん?
と思うのだけど
あえて危険な場所にも行く。
その勇気ある行動が、人の心を打つ。
才能があることは素晴らしい。
私もずば抜けた何かの才能が欲しい。
でも才能があっても
それを表現する行動を起こさなければ
宝の持ち腐れになる。
才能があろうがなかろうが
それよりも「情熱」の方が
行動のためには必要だ。
たまに
絵が下手な漫画家がいる。
決して絵が上手くないけど
なんか面白かったり味がある。
絵が上手いから
漫画家になるのではなく
描きたい!伝えたい!
という情熱が先にあるのがわかる。
逆に、とっても絵が上手くても
それを仕事にしない人は五万といる。
では「情熱」は
いったいどこからやってくるのだろう??
私はずっと
「情熱的に生きてみたい」
と思っていた。
私の考える「情熱的な生き方」は
何かに夢中になれる生き方だ。
寝食を忘れて
無我夢中になって
何かに集中してみたい。
その「何か」を見つけたい。
そんなふうに思っていた。
この気持ちは
割と多くの人が抱いているらしい。
音楽家や画家など
アーティストと呼ばれる人たちは
わかりやすい情熱の持ち主だ。
でも私には
人より優れた才能もないし
情熱が湧く「何か」もない…
と、何年も悶々としていた。
そんなモヤモヤ期を経て
今は「やりたいことをやる」に
集中している。
私は言葉や画像、動画で
自分を表現するのが好きだとわかった。
今はSNSや、このテラライフが
私の表現の場だ。
私がやりたいことをやれば
それは私の自己表現になる。
誰かの心を打ちたい
とまでは思わないけど
仕事や生き方で悩む人の
「新しい考え方のきっかけ」
くらいになれたらいい。
自分を知り、表現するためには
どんな方法であっても
どんなに小さな事であっても
行動が必要なのだ。
行動をすれば
スキルは後から付いてくる。
才能だって
後から気づくことが
多いんじゃないかなぁ。