「怒り」を捨てると喜びも消える

怒り、悲しみ、孤独、嫉妬、不安…
ネガティブな感情は
なるべくなら感じたくないものです。
私も以前はそう思ってた。

でもスピリチュアルな探求を続けているうちに
ネガティブな感情を抑えると
ポジティブな感情もなくなると知った。

ネガ・ポジ感情は
全てが表裏一体。
「怒り」だけを感じないようにする
なんてことはできない。

どうやら私は子供の頃に
寂しさや孤独感を感じるのが辛くて
感情を鈍麻させてきたらしい。

それは40年も生きてきて
やっと理解できた。

子供の頃から
「ドライ」「いつも冷静」「クール」
と言われ続けてきて
感情的になることはなかった。

スピリチュアルを探求する中で
「感情をもっと感じたほうがいいよ」
と言われることも度々あった。
でもそんなことを言われても
自分では全くわからない。
元々の性格だから仕方ないじゃん
って思ってた。

でも今はわかる。
確かめようがないから
絶対とは言えないけど
割とクールな両親に育てられ
スキンシップが苦手な父と
交流がちょっと少なかったので
子供時代に寂しいと感じていた気がする。

でも両親に大事にされているのは
よくわかっていたし
結構仲が良いので
そのせいで感情を抑えているなんて
気が付かなかった。

「寂しい」という感情を抑えてしまったのは
本気の寂しさが耐え難かったからだと思う。

なぜそのことに気がついたかというと
最近、悲しい夢を見ることが何度かあった。
寝起きにめちゃくちゃ寂しくなって
胸がギューっと潰れそうで耐えられない。
(例えば、犬が死ぬとかそういう夢)

「寂しい、ってこんなに辛いのか。こりゃ幼い子供には辛いだろうな」
なんて思う。
今までも死別は多く経験してきたけど
これまで感じてきた寂しさは薄かったようだ。
スピリチュアルな学びを続けることで
感情がいくらか戻ってきたらしい。

「寂しい」を封印すると
満たされる安心感や
充実感も封印することになる。
そして
その他の感情も感じにくくなってしまう。


感情的になる必要はないし
必要以上にネガティブな感情を
感じる必要もない。

感情はただ湧いて消えていくから
自然な流れを止めてしまうような
不自然な行為をやめればいいだけ。

もし今、
もっと喜びを感じたい
心から満たされたいのに満たされない
なんて感じているなら
ネガティブな感情を抑え込んでないか
考えてみるといいかも。

人生で
「いいとこ取り」は誰もがしたいものだけど
地球は全てが陰陽、表裏一体という
仕組みになってる。

欲しいものを得るためには
欲しくないものも受け入れないといけない。