
自分らしく生きるためには
自分を知って
自己開示をしていく必要がある。
日本人は自己開示が苦手らしい。
協調性や和を大切にする考えから
自分の意見をはっきり言うことに慣れていない。
以前知り合った女性が
「日本で生きにくいと思っていたけど
英語を勉強して留学してみたら
はっきりとモノを言う文化が
自分には合うことがわかった」
と話していた。
彼女はとても優しい人なので
周囲の人がどう考えているか
必要以上に考えてしまうらしい。
でも海外の人は
こちらが探らなくても
ちゃんと自分から意思表明をしてくれるので
楽なんだそう。
日本語は曖昧な言葉が多いので
濁しながら話すことも多い。
困った時は
「ちょっと…」
と言うだけでどうにかなったり
不思議な言語だと思う。
はっきりと自分の考えを言わなくても
周りの人が先回りして考えてくれたり
曖昧なままでもどうにかなってしまう。
だから
あえて自己開示なんてしなくても
充分生きていける。
とはいえ
「理想的な仕事をしたい」
「もっと自由に楽しく行きたい」
「自分らしくのびのび生きたい」
と思うなら
自己開示は欠かせない。
自己開示をするためには
まずは自分が自分を理解しなければいけない。
自己開示どころか
自分のことを知らない人も多いはずだ。
私は30代になるまで
自分のことを知ろうなんて
思ったことはなかった。
何も考えなくても
恵まれた環境で
ぬくぬくと生きてこれたからだ。
でも結婚し、出産し
自立して生きなければならなくなった時に
初めて「自分を知る」と言うことに
向き合い始めた。
自分を知ると
生きる楽しさは2倍にも3倍にも
計算できないほど楽しくなった。
辛いこともあったし
今でも『全てが楽しいことばかり!』
では決してないけど
辛いこと・大変なことを含めて
人生丸ごとを面白がれるようになった。
でもまだまだ遠慮してる部分は
いっぱいあって
自己開示が完璧なわけではない。
これからも自分を知っていきたい。
「私は本当はどうしたい?」
「何が好きで、何が嫌い?」
「どんな人生を生きたい?」
そんな問いを
何度も自分に投げかけながら
より一層、自分の輪郭を
はっきりさせていきたいと思う。
人に合わせるために
自分を小さくするのではなく、
自分を知って、
自分を表現して、
自分で選んで生きていく。
それが、
私にとっての
「自分らしく生きる」ということなのだと思う。