人を救う前に、やるべきこと

人のために尽くすのは
良さそうなことに見える。

誰かを癒したい…
誰かを救いたい…
そんな尊い気持ちも素晴らしい。

だけど
誰かを癒したいと思う人の中には
自分自身が癒しを求めている人もいる。

自分が癒されていないので
他人を癒すことで
自分の欠乏感や満たされない感じを
埋めようとしてしまう。

でも自分を癒していないと
誰かを支えることにも限界がくる。

自分が経験していないことを
本当の意味で人に伝えるのは難しい。

例えば太っている人に
痩せ方を教わりたいと思う人は少ないだろう。

本当に説得力があるのは
自分で実践し
結果を出した人の言葉だ。

知識だけなら
教科書を読めば身につく。

人が本当に学びたいのは
知識ではなく
その人が経験してきたことなのだ。

だからまずは
誰かのためではなく
自分のために生きる。

自分が満たされるほど
その安心や優しさは
言葉や行動を通して
自然と周りへ広がっていく。

誰かを癒したいなら
まずは自分を癒そう。

その順番が
一番遠回りに見えて
実は一番近道なのだと思う。