
最近、毎日見ているドラマ
「イン・トリートメント」
セラピストの主人公と患者とのやりとり、
そして自分自身もセラピーを受ける様子が
メインの内容だ。
ゴールデン・グローブ賞やエミー賞を受賞し
とても評価が高いそう。

ほぼセラピストと患者の
会話だけの内容なんだけど
飽きずにずっと見てしまう。
人間の行動には全て理由があり
ちょっとした一言や挙動を
セラピストが分析していくのが面白い。
人間ってこんなふうに心理が動くのかー
と勉強になるし
自分もそういう仕組みで
意地悪なことを言ったり
悲しくなったりしているんだな…
とわかった。
例えばドラマ内で出てくるアレックスは
セラピストとの会話の中で
ちょっと自尊心が傷ついた。
その傷を覆すために
わざとセラピー代を払うときに
お金をぞんざいに扱い
投げ捨てるように支払う。
そんな些細なことって
私もやってるし
誰でも無意識にやってることだと思う。
こういう心の仕組みって
もっと学校で学ぶべきじゃない?
なぜ自分は意地悪を言ってしまうのか
なぜあの人に冷たい態度をとってしまうのか
なぜ優しい言葉を言えないのか
なぜ幸せになるのが怖いのか
そんなことが理解できたら
多くの人は今より生きやすくなるはずだ。
このドラマは
前半はあまり進展がなく感じるけど
後半になるにつれ
どんどん患者たちに変化が起こり
目覚める瞬間が上手に表現されている。
セラピストには
ものすごい忍耐力が必要なこともよくわかり
すごい仕事だと改めて感じる。
心理学やセラピーに興味がある人に
ぜひ見てもらいたいドラマだ。