
日本語は綺麗な言葉や
面白い言葉がたくさんある。
最近、改めていいなと思ったのは
「水臭い」という言葉。
若い人はあまり使わないかもしれないけど
私はとても好きな言葉だ。
意味は、
親しい間柄なのに、他人行儀でよそよそしいこと。
友達が遠慮してたり
他人行儀になっているときに
「水臭いじゃない」
なんて言うことがある。
「もっと頼ってよ」
「あなたは大事な人だよ」
という気持ちが込められてて
相手に対する信頼や愛を感じる。
語源には諸説あるけれど
『本来は濃い味であるべきものが
水で薄まって味気なくなるように
人間関係も親しさが
薄れて感じられる状態を表した』
という説が有力らしい。
一体誰が言い出したんだろう?
うまいこと言うよね。
「遠慮しないで」
と言っても同じ意味になるけど
「水臭いな〜」
なんて言うほうが
より温かくない?
そんな豊かな表現ができる日本語を
これからも大切にしたい。