
エゴはネガティブな感情を嫌うらしい。
自分の存在が脅かされたり
傷つくことを避けたいので
不安、悲しい、寂しいなどの
ネガティブな感情を避けようとする。
そのため嫌な感情を感じないように
違うことを考えるようにしたり(逃避)
過去の記憶から対策を練ろうとしたり
誰かのせいにしたりする。
そうやって
ネガティブな感情を抑えてしまうと
そのうちに
ポジティブな感情も感じなくなる。
ネガティブとポジティブは
白黒写真みたいなイメージ。
真っ白でも真っ黒でも
どちらか一つしかない写真は
何も見えない。
つまり私たちも
ネガティブな感情が消えたら
ポジティブな感情も見えなくなって
「私って何を考えているのかな?」
みたいなモヤモヤした状態になる。
この世は表裏一体のものばかり。
光があるから闇があり
闇があるから光が眩しく見える。
とよく言うけど
どちらも存在するから
どちらも認識できる。
ネガティブがなければ
ポジティブもないし
逆も然り。
エゴはいつも必死だ。
心理学やスピリチュアル界隈では
エゴの最も根本的な役割は
「自己防衛機能」と言われている。
エゴはゼロにすることはできない。
またその必要もない。
だけどエゴに乗っ取られてしまうと
無駄な戦いをしてしまったり
心の底からくつろぎや安らぎを
感じることはできない。
エゴの防衛本能は生きる上で必要だけど
今ここにいる本当の自分を大切にしたい。
エゴに自分を守ってもらいながらも
エゴの言いなりにはならない。
そのバランスの取り方は難しいけど
それが本当の自分を生きるために必要かも。
でも
そもそも本当の自分ってなんだ?
という疑問も湧いてくる。
考え始めると、きりがないね。