
以前
オーラソーマを学んでいた時のこと。
先生に
「カナちゃんはガットフィーリングが足りないね」
と言われた。
ガットフィーリング??
その時はよくわからなかったけど
つまりはガット(腸)で感じること。
お腹から湧き上がる感覚や直感、
体感などのことを言う。
ブルース・リーが
映画『燃えよドラゴン』の中で言った
「考えるな、感じろ(Don’t think. Feel.)」
ということだ。
ほとんどの人は
常に頭で考えて行動している。
でも
スピリチュアルな観点では
頭で考える思考よりも
心や肚で感じることの方が
魂の本音だ。
頭(脳)は
スーパーコンピューターであって
受信・指令は得意だけど
感情を感じる場所ではない。
感情は胸の奥や肚から湧いてくる。
ドキドキ、ハラハラする感情は
心臓がバクバクしていることを
感じやすいから
頭ではなく心から感情が湧いていると認識しやすい。
悲しい時、びっくりした時は
胸がキュッと締め付けられて痛くなる。
ただし
怒り、イライラは頭で感じる気がする。
「頭にくる」「頭に血がのぼる」
という言い方もある。
でも「脳にくる!」とは言わないから
脳と頭は別物として考えるべきかな?
また怒りに関する言葉では
「はらわたが煮え繰り返る」
「腹が立つ」
とも言う。
日本語を考えると
感情が体の部位に紐づいていて面白いね。
話を元に戻すと
オーラソーマを学ぶ前までの私は
脳メインで生きていたと思う。
ガットフィーリングや
感情を抑えてしまうと
魂の感覚は鈍麻していく。
私は子供の頃から
感情を抑えて生きていたので
普通の人よりも鈍くなってたようだ。
だから先生に
「ガットフィーリングを大事に」
とか、他にも
「ハートの声を聞くんだよ」
などと言われたことをきっかけに
少しずつ魂の感覚を取り戻すことができた。
私のこの経緯の前後を知る友達は
「すごい変わったね」と言う。
「無表情で人形みたいで
この子、大丈夫?って思ってたよ。」
とも言われた。
さらに別の友達には
「前は笑ってても不幸そうだったよね。
今は本当に楽しそうに笑う。」
と言われてびっくり。
他人からはそんな風に見えていたのか…
感情を押し殺すと
怒りや悲しみなどの
ネガティブなものだけでなく
喜びや楽しさなどの
ポジティブな感情も感じなくなる。
感情を制限した人生は
色がない世界に暮らすようなもの。
感情を豊かに感じ
嫌なことも楽しいことも受け入れると
世界はとてもカラフルになる。
よく言われてることだけど
本当にそうだったよ。
「考えるな、感じろ」
誰もが知ってるこの言葉は
人生に欠かせない名言だ。