
高校生の頃は
クラスメイトと話すのが楽しくてしょうがなかった。
休み時間だけでは足りず
授業中もコソコソ話して
笑い続けることが多かった。
そんなある日、
数学の先生に
「君はもっとできるはずなのに、笑いすぎて数式が頭から抜けちゃっているんだと思う」
と真剣に言われた!
「どういうこと!?」と私が聞き返すと
先生曰く
人間はたくさん笑うと嫌なことから忘れていくから
とのこと。
だから私はいつも笑っているから
嫌な勉強のことを忘れてしまっている
ということらしい。
この先生は飄々としていて
ちょっと変わった雰囲気で
好きな先生だった。
そんな好きな先生から
「笑いすぎで成績が下がってる」と
授業中に指摘され
私と友達はまたもや爆笑。
やっぱりこの先生好きだな
と思った瞬間だった。
とはいえ
笑うことで嫌なことを忘れたり
ストレス発散になることは
有名な話だ。
高校生時代は
毎日のようにお腹が痛くなるほど笑っていたのに
大人になるとそういう機会は
ぐーんと減ってしまう。
そんなに大笑いしたのは
今年何回あったかな?
という程度だ。
だけど
だからこそ時々起こる大爆笑は
楽しくて仕方がない。
友達とお茶したり
子供が変なことを言ったり
日常で起こる大爆笑に
いつも幸せを感じる。
大爆笑をしたら
私のどの「嫌なこと」が消えているのだろう?
もう忘れちゃっているから
何も思い出せない。